【公務員の転職】転職活動レポ【現実】

親に言われるがまま公務員になり12年目のじぴもです。

じぴも

公務員を辞めたいけど、自分などどこも雇ってくれないのでは

自分の価値は自分じゃ気が付けないものよね

転職エージェント

事務職をしていると、自分のスキルアップ、将来に不安を抱く方は多いと思います。

今回僕が実際に転職活動をしてみてわかった公務員の活かし方について情報を紹介します。

 

営業職のすゝめ

まず転職のエージェントに相談してわかったのは、転職市場は経験者を探しているということ。

当たり前ですが会社としては即戦力になる人材が欲しいので、業務に精通した人材を探しています。

そうなったときに公務員とは専門性が強いため存外弱く、転職先でも同じ年収・地位を築きにくい傾向にあります。これが世にいう公務員再就職むずかしい問題でしょう。

また年収がそう低くはないため、年収を落としたくない!と欲を出すと、選択肢は更に狭まるようです。

そういった方が一番多く選ばれるのが、営業職。

具体的には、自社または他社商品(サービス)の魅力をいかに伝え、使ってもらえるかを売り込む仕事。

・年収は落としたくない。

・未経験でも採用されやすい。

・成果次第では大きく年収を伸ばせることも。

 

以上のメリットに魅力を感じれば、飛び込める仕事でしょう。ただ成果が出なければ収入は下がってしまうので、そこは注意ですね。

過去に経験した業務を活かせる仕事

今までの経験が活かせる仕事なんてあるのか?と思われる方、僕もそうでした。

ただ実際転職活動をしてみて、自分で気が付けなかった強みが多くありました。

ざっと転職ジャンルを書き出しますので、自分に当てはまるものがあるか探してみてください。

管理・経営企画・事業企画・管理・人事・マーケティング・広告・メディア・出版・営業・サービス・コンサルタント・ITコンサルタント・専門職・技術職・WEBサービス・ゲーム・電気電子・半導体・機械・組み込み制御・化学・化粧品・食品・金融・メディカル・不動産・建設・施工管理

私の場合、過去に経験した仕事から

会計→会社の経理の仕事

庁舎管理→ビル管理の仕事

総務→会社の人事の仕事

転職サイトに登録した事で、こういったスカウトが実際に来ました

他にも、『国民健康保険の仕事』→『他の健康保険組合』など母体を挿げ替える方法や、

行政サービスについて企業からの売り込みを受ける仕事を経験していれば、逆に提案する側に回るなど、真逆の立場へ行くケースも考えられます。

公務員は多くの方が数年で部署移動をし、多種多様な業務を経験しますよね。

これは裏を返せば、一か所で同じ仕事をしてきた人より、経験を活かせる転職先は多いとも言えます。

経験はないが興味がある分野

転職市場の需要を大きく分けると二つです。

・即戦力になる経験者の採用【年収高め】

・未経験可!一から研修して育てる採用【年収低め】

低すぎる年収で結構抵抗を感じる求人なんかもあります。

ただ、一度きりの人生興味ある分野に挑戦したいものではないでしょうか?僕はこちら側でした。

また、取り急ぎ年収が低くても、そこで得た経験を元にまた違う会社にステップアップしたり、独立して個人で稼ぐなんて選択肢も見えてきますよね。

人生100年時代を見据え、昨今需要が増している分野を紹介します。

営業職・介護職・食品製造業・農業・IT企業

共通点は、AIや機械ではできない、将来に渡りなくなることがない仕事です。

産業として伸びしろがあり、また成果次第で収入が大きく伸ばせるのも魅力でしょう。(介護職は今後の待遇改善に期待ですね)

上記に限らず、もしこれに注力したい!という分野が見つかれば、熱意だけをアピールするより、あらかじめ経験を積むことが採用への近道です。

私が興味があるものをエージェントさんに相談した例でいうと

・プログラミング → あらかじめ独学でネットのスクールを修了する。

・WEBマーケティング → 個人ブログなどを運営し一定のアクセスを取れている。

ランサーズやクラウドワークスなどに登録し、実際に案件をこなしてたりするとさらに信頼感UPです。

転職エージェント

こういった経験を予め積んでおくと、経験と熱意も相まって企業の目に留まりやすいではないでしょうか。

 

まとめ

公務員は転職しづらいから辞めるな。と昔から言われてきましたが、実際求人を見てみると自分の可能性を活かせる世界はいくらでも広がっています。

転職サイトへ登録するだけで自分の市場価値を知ることができ、それは自信につながったり、また将来を考えるきっかけにもなることでしょう。

某ビズリーチでは、自分の市場価値を知ることが目的の登録がなんと70パーセントとも公言しています。

尻込みせず、次のステージを一緒に考えましょう!

またもし転職エージェントとの面談など具体的に希望されるなら、アフィリエイトのセルフバックを使えばお金をもらって相談に乗ってもらうこともできます。

別記事で書きますので参考にしてください。おわり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です