まだ平気?公務員になるメリットはこんなに沢山あります

バルブ崩壊をきっかけに、公務員という職業への人気は衰えることがありません。

だけどこれからAIがどんどん人の仕事を奪っていくし

今から就職って実際どうなの?このまま続けてていいの?

現役公務員の私が肌で感じた公務員のメリットを解説します。

公務員という仕事のメリット

・リストラがない

・社会的信用が厚い

・結婚に有利

・いうてやっぱりホワイト

・共済年金はもらえる金額が多い

・友人関係は良好

・育休・産休がとれる

・毎年給料が上がる

・男女の区別はない

・福利厚生はしっかりしている

・社宅の文化がある場合もある

公務員という仕事のデメリット

  • 異動ガチャで自分のやりたい仕事ができない
  • 事務職を続けても成長がない
  • サビ残なしはウソ
  • 年収高いはウソ
  • 転職しにくい
  • 副業できない
  • 精神を病む人が多い
  • 年功序列の風習が抜けない

メリットを解説します。

リストラがない

公務員にリストラはありません。

よほど大きな警察沙汰をやらかせば懲戒免職になりますがこれはどんな会社でもアウトでしょうし、これほど身分を守られた職業は他にないでしょう。

行政は保守的なので、50年後もまだ終身雇用してそうな気がします。

家族を安心させられる就職先であることは未だ間違いないです。

社会的信用が厚い

社会的信用が厚いことは疑い様もありません。

住宅ローンやクレジットカード、カードローン、審査が必要なものには滅法強いです。

結婚に有利

安定した職業なので、婚活市場でも公務員はかなり人気があります。

また相手の家族からの信頼も得やすく、安心させられる職業です。

ホワイト企業

後述するデメリットも沢山ありますが、世間一般から見てホワイト企業であることは間違いありません。

社員の働き方についてリード・手本となるべき存在なので、必然的にホワイトな環境が保たれます。

共済年金はもらえる金額が多い

年金は大きく分けると、自営業者が加入する国民年金、会社員が加入する厚生年金、公務員が加入する共済年金の3つに分かれます。

このうち共済年金は、老後貰える金額がかなり多いです。

年収にして国民年金加入者の数倍であり、現在共済年金をもらっている人たちは現役の若者の年収かそれ以上をまったく働かずして得ています。

夢のような話ですが、これは単に掛け金も数倍というだけのカラクリで、

働いているうちは毎月多額の年金保険料を収めることになります。

収めた金額と比べリターンが一番大きいのは実は国民年金というのが2022年現在の実態です。

友人関係は良好

賛否両論あると思うので多くは言いませんが、学校選びと同じで、所属する環境は大事です。

自分が公務員を志すなら、周りもまた公務員を志す同志、相性染みたものがあります。

みんな数十倍の試験を突破しているので見渡せば国立大学出身など当たり前、それが良いとは言いませんが

少なくとも、変な人間、余計な人間関係に苦しむような心配はないでしょう。

私は高卒なので入社当時は周りの人間の学歴にビビりました。

産休・育休が取れる

女性の産休・育休は当たり前、男性の育休も取る人こそ少ないですが、ひと昔前より取りやすくなっています。

これも、世の会社の手本となる必要があるので率先して推進されています。

一般の会社ではまだ広く行き渡っているとは言い難く、この当たり前はかなりありがたいです。

毎年給料が上がる

公務員の給与体系は年功序列、毎年必ず昇給があります。

会社員なら当たり前と思いがちですが、昇給しない会社や勤務形態は珍しくありません。

この当たり前の享受も仕事を続けるモチベーションであり、

いい歳になったころにはそれなりのお給料をもらえるようになります。

高給ではないですが、日本の年収分布的には高い部類に入るでしょう。

男女の区別がない

入社時は男女みんな同じ給料、同じ基準で昇給・昇進します。管理職や組織のトップにも当然なります。

当たり前なのに、これができない会社も多いです。

実際には女性のが応募・採用も少なく、また辞めていく方もいるので見渡せばおじさんも多いですが、

体感として、女性のキャリアは間違いなく守られています。男女共同参画を推進しているので当然です。

福利厚生がしっかりしている

保守的なので、昔の福利厚生がずっと残っています。

何かあった際の給付や、休暇の制度など全て当たり前に存在します。

コロナワクチンを打ったり副反応の期間もちゃんと休める、健康診断も庁舎内で完結。

また共済口座なるものもあり、入れておくだけで年利1~2%、一般の普通預金の利率は0.001%とかですから実に数千倍というむちゃくちゃな優遇もあります。

社宅の文化がある場合もある

消えつつある文化ですが、未だに社宅・社食がある場所もあります。警察などは典型でしょう。

もし社宅に入ることができれば家賃の面で大幅なコストカットができるので、家計は順風です。

まとめ

いかがでしたか? これだけ聞くと、いい職場かも?と思いますよね。

メリットをおさらいします。

公務員という仕事のメリット

・リストラがない

・社会的信用が厚い

・結婚に有利

・比較的ホワイト企業

・共済年金はもらえる金額が多い

・友人関係は良好

・育休・産休がとれる

・毎年給料が上がる

・男女の区別はない

・福利厚生がしっかりしている

・社宅の文化がある場合もある

公務員になると、これだけのことがほぼ約束されているので、魅力を感じる方も多いでしょう。

ただ、働いてみてデメリットを感じた事も多くあります。

【引き返せ】これから公務員への就職がヤバい理由8つ

デメリット編もありますので、一緒に見ていってください。では

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