音声プラットフォームVoicy(ボイシー)をご存じでしょうか。
1000人を超えるパーソナリティが毎日音声配信をしてくれるプラットフォームで、YouTubeの音声版とでも言える存在です。
YouTubeがインターネット上のテレビなら、Voicy(ボイシー)はインターネット上のラジオと考えてもらえれば分かりやすいでしょうか。
まだYouTubeほど広く馴染みはないこのVoicy(ボイシー)を今すぐ始めるべき理由を解説していきます。
有名どころでいえばキンコン西野さん、女優の木村文乃さん、元都知事の舛添さん、毎日新聞やテレ東など報道機関も進出している。
毎朝のニュースを見るように、時事問題やビジネス・エンタメを耳だけで取り入れられるインターネットラジオ。
インターネット上のラジオとは言いますが、情報は選択できる時代になったことで、今までの大衆に向けたラジオ放送とは全く違う進化を遂げています。
このVoicy(ボイシー)の魅力・これから必ず伸びる理由を6つにまとめました。
- テレビや動画と違って目を奪わないため、ながら聴きができる。
- 大人は疎かにしがちな『勉強』を、無理なく習慣化できる。
- 最新の情報を手に入れられる。
- 多くのカテゴリがあるため、興味のある配信が必ずある。
- 配信者になるための審査が厳しいため、他の音声アプリと比べ圧倒的に配信の質が高い。
- アメリカでは既に数年前から音声配信のビッグウェーブが到来している。
ブログを読んでもらうよりまず体験してもらうのが早いとは思いますが、一旦それぞれ解説します。
テレビや動画と違って目を奪わないため、ながら聴きができる。
これが音声配信の最大の特徴です。テレビや動画を視聴しているとき、あなたの目と時間は刻々と奪われていますよね。
ただこれが音声配信となると耳だけ空いていればいいので、
通勤時間中、家事をしながら、化粧をしながら、とにかく今までの生活に+1 全く負担なく取り入れることができます。
今日から新たに1日3時間テレビドラマが見たければ1日は27時間必要、そんな無理難題あり得ないことが、音声なら可能なんです。
大人は疎かにしがちな『勉強』を、無理なく習慣化できる。
大人になったら勉強はもう終わりと思っていませんか?
総務省の調査では、日本の社会人の平均学習時間は1日6分。
同調査で1日の勉強時間は0分と回答した人は95%を占めます。
もちろん他の国と比べてダントツ低い数値だそうですが、なんか納得しちゃう数字でもありますよね。私も最近まで勉強時間なんて取っていませんでした。
夏井
これが国民の本音と思います、ただVoicy(ボイシー)ならそんな忙しい社会人でも
通勤時間中、お風呂に入りながら。すきま学習ができるんです。
私の場合、通勤は片道約1時間かかるので、往復2時間Voicy(ボイシー)を聴き勉強しています。
一日2時間の勉強なんて昔は考えられませんでした、それがもう一年以上はこの習慣が続いています。
(しかも2倍速で再生しているので、普通に聞くのと比べ4時間分もの勉強をしていることになります。)
最新の情報を手に入れられる。
勉強=本を読むというイメージがありました。また今ではAmazon audible/オーディブルという、本を声優さんやナレーターが朗読してくれるサービスもあり音声学習はどんどん幅を広げています。
ただし、本はどうしたって出版までに時間がかかりますよね。
Voicy(ボイシー)は、配信者が最新情報を入手・発信しリスナーはすぐ聴くことができる、もはやニュースのような一面もあります。
経済の動き、時代のトレンド、そんなものもVoicy(ボイシー)なら最速で手に入れられ、しかも無料なんですね。
また、女優さんなどちょっとした日記代わりに配信をしてくれる方もいて、
それを毎日無料で聴ける、著名人等との距離が近く感じるのも魅力です。
もう十分魅力は伝わったのでは?とにかく聴いてみては?↓
いやしかし話し足りないので、まだまだ魅力を語りますよ。
多くのカテゴリがあるため、興味のある配信が必ず見つかる。
Voicy(ボイシー)では大きく6つのカテゴリがあり、そこから更に枝分かれしてバラエティに富んだ配信が毎日行われています。
ビジネス ライフスタイル ハウツー・学習 トーク エンタメ スポーツ
ここからエンタメだけを取っても、占い、映画や本、ゲームやアニメのチャンネル、かなり豊富な配信があるため、あなたの興味のあるチャンネルも見つかること間違いなしです。
毎朝の新聞代わり、天気予報代わり、ビジネスの勉強、子育てや恋愛、仕事の悩み、ダイエットやファッション、使い方は無限大です。
配信者になるための審査が厳しいため、他の音声アプリと比べ圧倒的に配信の質が高い。
音声配信のプラットフォームは探せば結構あります。
大手だと、himalaya、stand.fmなど。かくいう私もstand.fmで数十本音声を配信していたことがあります。
そんな色々使い倒してきた私が考えるVoicy(ボイシー)の差別化点は、配信者になるための審査が圧倒的に厳しいことです。
他のアプリは誰でも配信者になれるのが魅力だったりしますが、一方でVoicy(ボイシー)は、配信者になるための審査にわずか5%の人しか通過できません。
この厳しい審査に勝ち残った者のみが配信するため、どのチャンネルを聴いても一定の質は担保されています。
他のアプリでは正直当たり外れがありますが、Voicy(ボイシー)は何を聴いても結構楽しいです。
アメリカでは既に数年前から音声配信のビッグウェーブが到来している。
Podcastといわれる音声配信サービスがアメリカのほか多くの国で成長しています。
また米IAB社が発表した『2016年~2020年の音声広告による広告収入の推移』では
2016年が11億ドル、2020年には30億ドルを突破し、急激な伸び率をマークしています。
スマホの普及により何処でも配信が聴けるようになったことから、
ストレスや負担なく続けられる音声配信という新しい時代の波が確実に来ているわけですね。
日本のトレンドはアメリカの数年遅れでやってくるので、数年後には日本でも音声配信の波がくることは間違いないでしょう。
まとめ
Voicy(ボイシー)は、今までの生活リズムを崩すことなく、生活に溶け込み、人生の質を上げてくれる素晴らしいプラットフォームです。
まだVoicy聴いていないんですか?ではまた。