CNPというワードがTwitterでよく飛び交うようになりました。
これはCryptoNinja Partners(以下CNP)の略で、日本発NFTコレクションのことです。
夏井さん
この集団気持ち悪い・・つか可愛くない・・
関係者様ごめんなさい、言い過ぎました。
でもそんな雰囲気、外から見ていると一部ありますよね。
しかし、その最中CNPのキャラクター達には以下のような事が起きています。
- スマホゲーム化(仮想通貨を使ったゲーム)
- アニメ化(プロのアニメ会社が製作)
- アプリ化
- メタバース進出
- 流通価格が300倍超え
- 普通の会社員が転売で2000万円以上の含み益
- 二次創作で1000万円以上の利益を出したクリエイター登場
もうお腹いっぱいな情報量ですが、これが5月15日にリリースしてまだ3か月足らずのプロジェクトのことですから、すさまじい勢いを感じます。
夏井さん
ちなみに今CNPを買おうとした場合、一番の安値で8万円ちょっとくらいです。
これが上がるか下がるか正直わかりません、何せまだ始まったばかりですから・・・
ただひとつ言えるのは、
『絵を買っているわけではない』です。
一枚8万円の絵なんて庶民が何枚も買いますか?
常識的におかしいですよね。
もし少しでもCNPに興味を持ってもらえたなら!
仮想通貨、NFTなどをまったく触ったことがなくても、わかるように解説します!
- CNPで起こっている事と、これから起こる事
- 今から参入しても遅くない?
- 欲しくなったときの購入方法
そのため、本来の意図とは読み違える表現も一部あるかもしれないので、ご容赦ください。
CNP、NFTって何?
NFTとは
画像(デジタルデータ)に何億円の値段が付いた!
というニュースはご存知かもしれません。
画像等のデジタルデータは、今までいくらでもコピーが出来たので、
価値が付きにくいものでした。
でも、一人しか持てない、専門用語でいうと非代替性(=替えが利かない)を持ったデータが生まれました。それがNFTです。
例えば1枚の画像データがあったら、それはNFTの技術によって、あなただけの所有物になります。
もちろん、画像データとして同じものを保存することはできますが、
それはあくまでコピーにしか過ぎず
例えばイメージしやすいものでいうと
- 美術館に展示された有名な絵画
- 昔のアニメのセル画
- 漫画の原稿
どれも原本は高い価値が付きますよね。
同じようにデジタルの世界でも、原本に価値が付くようになりました。
NFTはどのような使われ方をしている?
本来NFTは、画像に限らず例えば音楽のデータなど、デジタルデータ全てに応用が利きます。
ただ、生まれて数年の技術なので、その使い方はまだ多くの人が探り探り進めており
今のところは下記のような扱いをされています。
- 画像データをNFT化して、SNSのプロフィールアイコンにして楽しむ
- ゲームの参加券、キャラクターとして利用される
- コミュニティの会員権
特に、PFP(プロフィールピクチャー)と呼ばれる、SNSのアイコンにする文化が盛り上がっていますね。
CNPなんかもこれで、Twitterで急に同じようなアイコンが散見されるようになった要因です。
世界では、1万体限定のコレクション!
と個数を絞って希少なものにし、それが一体あたり数千万円で取引される…
『このコレクションを持っておくと、こんな良いことが起きるよ!』と
ロードマップを提示し、魅力を感じた人が買う。
何を言っているか、わからないと思いますが、
実際にそんな気持ち悪い事が起きています。
お金持ちの考えはよくわかりませんが、投機対象として見られていることは確かです。
ただそういう事例が出ているので、世界中の人が、
同じように一攫千金を狙って多くのコレクションを打ち出しています。
群雄割拠の時代です。
CNPとは
日本発のNFTコレクション CryptoNinjaが2021年9月にスタートし、既に日本を代表するコレクションと言っていい猛成長を遂げています。
しかし現在でまだ30数体ほどと限られ、手に入れるためには日本円にして数百万円~が必要。
庶民にはとても手が届かないもの、、と私も他人事と感じていましたが、
そこで生まれたのが22,222体のCNPでした。
CryptoNinja Partners(CNP)は、その忍者たちと一緒に戦うパートナーとして位置づけられ、正統派スピンオフとして生まれた別のNFTコレクションです。
制作チームは4万人以上が参加するコミュニティ「Ninja DAO」
価格も一体0.001ETH(当時のレートで一体300円程度)と格安だったため、22,222体は即完売。
これによって、多くの人がNFTを手にし、このコミュニティに参加することができるようになりました。
なぜ高額で買われる?
コミュニティに所属できる。
(DAO活動だけならCNPもってなくてもできます。)
夏井さん
CNPは、ホルダーと一緒に作っていくコレクションという特徴があります。
CNPを買ったあなたは、一方的な買い物客ではなく、これからのコレクションを一緒に運営していく仲間になるんです。例えば
- コレクションの今後の展開を投票で決める
- アイデアを出す
- 自分が製作側に回れる
- 制作すれば報酬が出たりもする
コレクションを絡めた経済圏があり、そこの一員になれます。
DAOの運営には多くの人材が必要です。
- イラストを描く人
- エンジニア
- マーケター
- コミュニティマネージャー等々
特別な技術がなくても、まずは出来ることから、
積極的な人はどんどん運営に関わっていきます。
自分の働きでコレクションが更に発展し価値が高まれば、
持っているCNPの価値も高まっていくんです。これって楽しいですよね。
ちなみに私は特別な技術は何もなく、ブロガーとして微力ながら発信しています:-)
株の配当と似ている。
NFTは、資金調達という面もあります。
これからこんな面白いことをやるから、運営資金を始めにくださいな、という感じです。
これって株式会社とかなり似てますよね。いや、クラファン寄りかもしれません。
つまり、お金は預けるけど、、、
見返りがあるかもという事です。(後述します)
また預けると表現したのは、NFTはすぐに転売ができる性質があるので
もし8万円で買って、やっぱりいらなかった!となれば、またすぐ売れるからです。
だったら、高額でも手を出しやすいですよね。
そうはいっても、売って終わりのコレクションが殆ど
海外コレクションの場合、売ったらもうサヨナラ、と撤退する運営が残念ながら多いです。
ホルダーもどんどん手放して価格も下がっていき、コミュニティも廃れていきます。
CNPだってそうなるんじゃ?
日本では、NFTを買っている人はまだ全体で8,000人程度と言われています。
つまり、 めちゃくちゃ 少ないんです。
多くの人が気にはなっているけど、手を出してこなかった。
盛り上がっている日本のNFTコレクションも少なかった。
そんな中、CryptoNinjaの大爆発があり、NFTを楽しみたい人達が日本中から集中してしまっているんです。おかげでDAOメンバーは4万人越え。
アニメ化ゲーム化だ日夜繰り広げられるこのコミュニティが衰退することは、
ほぼないと言っていいと感じます。
ハッキリ言ってあり得ない出来事です。
マーケターの底知れぬ展望と安心感
このCNPの爆発には、マーケターの存在も大きく関わっています。
CryptoNinjaは、ご存知の方も多いイケハヤさんがファウンダー(代表)を務めるプロジェクトです。
そして、イケハヤさんはこのCNPのマーケターとしても入っています。
イケハヤさんはブログで数億円を稼ぎ出し、
YouTuberとしても活動し、今は投資家でありながら、このNFT業界にフルコミットしています。
(あとイノシシ肉の商用利用考えたりサプリメント売ったり色々やってましたね…)
多くの業界で成功を収めたイケハヤさんを長く見てきた人なら、
今回も期待せざるを得ない、というわけです。
CNPに起きていること
ようやく本題です!
今までCNPに起きた事を紹介します。厳密にいえば、CryptoNinjaに起きていることです。
冒頭でも書きましたがざっとこんな感じ。
- ゲーム化(仮想通貨を使ったゲーム)
- アニメ化(プロのアニメ会社が製作)
- アプリ化
- メタバース進出
- 流通価格が300倍超え
- 普通の会社員が転売で2000万円以上の含み益
- 二次創作で1000万円以上の利益を出したクリエイター登場
他にも沢山あるのですが、多すぎて紹介しきれません。
大きく賑わせたイベントということで、ピックアップしました。
今更ですが、CryptoNinjaが革新的なのは
いわゆる著作権フリーで商用利用OKという点です。というのも、
世界観を損なうものでなければ、NFT化、グッズ化、アニメ化、ゲーム化などに伴うライセンス料は不要。
というガイドラインがあります。
そのため大勢の人が二次創作をして、作品そのものを急激なスピードで成長させているのです。
昨今著作権にはどんどん厳しくなっているのにこれは革新的ですよね。
そういった爆発力に、企業さんの力も加わり以下のようなことが次々起こっています。
ゲーム化
CryptoNinjaParty(クリプト忍者パーティー)というパーティーゲームが2022年冬にリリース予定です。製作は株式会社HashPortさん。
既に、ゲーム内で使用するキャラクターNFTの販売は始まっています。
私も、1次販売に応募しましたが抽選が外れ、、、ただその後WL(優先購入権)をゲットしたので、ゲームリリース初期から遊べる予定です!
これは、P2E(プレイトゥアーン)と呼ばれる、遊んで稼げるゲームという仕様になっています。
遊んで稼げる・・・?
また怪しい話になってきました。
厳密には、ゲーム内で仮想通貨が稼げて、換金すれば、つまり円で稼げるよ!という段階が必要です。
初期投資として幾らか必要なので、それを再分配していくイメージと思ってもらえれば良いかなと思います。
ゲームについてわかりやすく解説してあります、シャックさんの記事を置いておきますね。
参考 NFTゲームで稼ぐ!【CNPT】CryptoNinjaParty(クリプト忍者パーティー)の始め方シャックの仮想通貨&NFT情報ブログ
アニメ化
株式会社ファンワークスさんによるアニメの制作が決定しています。
今はアニメPVを作っているところらしいですが、プロのアニメ制作会社のため
当然すばらしいクオリティになっているそうです。。。
かの有名な「すみっコぐらし」を作っている会社とのこと。
とはいえアニメ制作には資金が必要なので、
アニメ制作を応援するためのNFTなんかも立ち上がっていますよ!
今ならアニメ制作の出資者になれます。
これも今までなかった仕組みですね。
アプリ化
CNPホルダーによる交流ができるアプリリリースが予定されています。
2022年8月とのことで、もうすぐにでも出来上がりそうですね。
こちらも、これからの発展が楽しみです。
メタバース進出
CNP宝島2022というイベントが2022.8/27~28で開催予定です。
仮想空間で宝探しをするイベントなのですが、なんと成績上位者にCNPがプレゼントされる?!とのこと。
買ったら8万円以上のCNPがプレゼントってかなりすごいですよね。。。要チェックです。
こちらイベントに関して、わかりやすく解説されていますアツさんの記事を置いておきます。
参考 【無料3Dアバターもらい方】CNP宝島の仮想空間ゲームで遊ぶかそわか
二次創作
CNPの爆発をきっかけに、多くの二次創作(正確には三次創作)NFTコレクションが幕を開けています。
CNP Jobs・・・CNPのキャラクターがさまざまな職業に扮してます。かわいいです。
VeryLongCNP CNPとベリーロングアニマルズが出会って、長いCNPができました。かわいいです。
Crypt Ninja Partners Rookies(CNPR)…NFT初心者に向けたコレクションです。
CNPキャラクターたちが特攻服を着て、勇ましい感じを背負っています。
まだまだ、産まれたてのCNPであるCNP Bornや
CNPVillains…CNPとは光と影の関係
あとはCNPミュージックなど…私も追いきれないくらい拡大しています。
Ninjaメタバライブ
メタバース上でのライブイベント Ninjaメタバライブが、コレクションのリリース前など前夜祭くらいのタイミングで行われています。
私は行けたことがないのですが、すごい盛り上がりのようです・・・
買っていた私の身に起きた事
一次販売の価格は一体0.001ETH(300円程度)
格安です、しかもこれを特に個数制限なく売っていたのです。
なので、情報感度の高い人は400個とかを一気買いして、それが300倍。
数千万円の含み益を得た大口のホルダーがたくさんいます。めちゃくちゃ羨ましいですね。
私は、二次販売でCNPを購入
一次販売は、そもそもWL(ホワイトリスト)という優先購入権を持っている人で全て完売してしまったため、、基本的に私のような一般人は二次から買うのが当たり前です。
なので私は一次の翌日あたりか、0.025ETHでゲットしました。当時のレートで7000円以下だったと記憶してます。
CNPは、この先価格がどうなるか、、まったくわかりませんでした。
初めてのNFT、価格もわからない、7000円という金額は安くはないので、1体しか買わなかったんです。
この時ですら、たくさん買っていれば爆益だったんですが…
一時、フロア価格が最高で0.7ETHほどに暴騰
CNPは需要が高まり、徐々に価格が上がっていきます。
私は0.2ETHほどの時に2体買い増し。結局一番のピーク時には最低価格が0.7ETHほどまで暴騰しました。
海外トレーダーの目にも止まり、あの時の勢いは凄まじいものでした。
(正直言えばとても売りたい・・・)
でも、海外の例では数百万、数千万とかになっているものも…という邪な気持ちと
そもそも欲しくて買ったもの。
これからCNPに起こる展開を予想すれば、手放す選択肢はありませんでした。
(何回か転がしましたが、結局出た利益でまたCNPを買ってしまう沼です。)
CNPJobsのWL(優先購入権)が付与される
CNPの二次創作であるCNPJobsの優先購入権が、CNPホルダーに付与されました。
CNPJobsはリリース前から大注目されており、
そのWLを欲しいがためCNPなどのNFTの需要が上がるほどでした。
CNPJobsの価格はまた一体0.001ETH(300円程度)
このコレクションの価格が1体300円で収まるはずはなく、
どう考えても買えた時点で爆益が確定する案件でした。
もらえたWLは『2体購入できる権利』だったので、発売日に2体購入。
一次販売は即完売し、数時間後の二次販売での最低価格は0.4ETH。
ここでもう最高400倍。300円で買ったCNPJobsは、数時間後に売ったら5万円くらいになってました。
…それが二体です。
1日で10万円ほどの含み益を得ました、ただCNPを持っていただけで。
私はというと、売ったは売ったのですが、更に高いCNPJobsを買いました。まったく儲けていません。。
なお、このCNPJobsを作った うじゅうなさんは、この晩だけで一千万円以上の利益を出せています。夢がありますね。
VLCNPのWL(優先購入権)が付与される
VLCNPというコレクションのWLがまたも付与されました。(申請しました。)
VLCNPの価格はまた一体0.001ETH(300円程度)
どう考えてもまた利益が出るわけです。2体購入し、大事に持っています。
VLCNPの場合は、一番盛り上がった時で、最低価格0.02ETHくらいにはなっていたでしょうか。20倍です。十分すぎます。
バー忍の権利を付与される
バー忍という、今持っているCNPと交換で、新しいキャラクターのNFTが貰えるイベントがありました。
この新キャラがとても可愛くて、人気になるであろうことは目に見えていました。
私は朝一でパソコンに張っていましたが、残念ながらバー忍は失敗。。
成功した人は、おそらくフロア価格に近いだろうCNPと交換で、
だいたい0.1から0.2ETHほど高い新キャラを手にしていました。これも一体あたり2~4万円程度の十分な利益です。
いよいよ買いたくなったら?
ざっと振り返りました。これからも、CNPは色んな展開が待っています!次のバー忍も11月予定でしたね。
もし買いたい、と思ってくれた方がいれば、ただこの買い方がまず難易度が高いので…
良かったら私が買った時の記事を置いておきますね。
まとめ
ここ3か月くらいの出来事を振り返りましたが、3か月とは思えない濃密な時間でした。
NFTは、こんなにワクワクできる。
大人になって、こんな体験ができるとは思っていませんでした。
これからもCNPを応援して、楽しみたいと思います。まずは、ゲームですね!楽しみ!